ウェルフェアオブラビット FILE-No1
7月20,210日と大阪中央公会堂にて
NPO dibbleさんと、NPO LOVE&EACEさんが、初の合同開催されたイベント「ウェルフェアオブラビット」。
ワタクシ、用務員maromamaも、お手伝いで参加させて頂きました。
例えば、飼ってるうさぎが、病気で半身不随になったり
スナッフルで鼻水だらけになったり
要介護の状態になっても、「かわいい我が子」として
一生に面倒を見る責任をもてますか?
うさぎは、その容姿もあってか「かわいい」「飼うのも簡単」「おとなしい」と
安易な形式で販売する生体販売側からのイメージが作られてしまい
簡単に売買され、その後あらゆる理由があるのでしょうけれど
人間側の勝手な理由により、捨てられるうさぎも年々増加しています。
素人が乱繁殖して奇形のうさぎさんが産まれたりするお話や
昔から当たり前の様に野外で飼われている小学校のうさぎのお話
悪質な生体販売業者の裏側で誰にも知られず死んでゆく命
大久野島のうさぎが観光客の増加に寄って、さらされている現実、野生で生きる事の厳しい現実
聞いた事あるけど深くは知らなかった、そんなダークサイドのお話が会場には展示されていました。
「暗いから、悲しいから見れない、行かない」
そういう人もいらっしゃいます。
だけど、これはほとんどが人間が関係した事により
振り回された命が必死で生きようとした軌跡です。
ちゃんと見て、知って、伝えて欲しいお話ばかりです。
ラブピ学園の生徒たちからも、メッセージ。
うちのコ★サポーターのウサちゃん達。
うちのおリュマロバニコナ4匹も参加しましたよ♪
会場で写真をファイル展示されていた岡野裕一さんの
メッセージ動画のリンクです。
明日が補償されない環境でめいっぱい生きるウサギ達の姿です。
大久島のうさぎたち
岡野裕一さんのメッセージ
「広島県竹原市沖に浮かぶ大久野島は、うさぎ島として知られています。世間からは勝手に「うさぎの楽園」と呼ばれていますが、自然はそう甘くありません。互いにケンカしカラスに襲われ、みんなボロボロです。彼らの生き様には、かわいさよりも力強さを感じさせられることでしょう。」
前置きが長くなってしまったので、FILE-No2へ続きます。
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